【連載記事 第1回】
更新日:2020年7月6日

初めてKCのブログを読む人も
久々にページを開いて読んでくれている人も
今回は改めてKCがどんな整体院なのか
腰痛や肩こりに悩む皆さんのために何をしてるのか
全3回の連載形式でご紹介します。
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第1回『痛みの原因はなんだ?』
KCの表の看板には
『腰痛 肩こり トータルケア施術院』
という文言を掲げています。
腰痛・肩こりは
日本人の8割が経験していると言われています。
最も多いカラダの痛みですね。
腰痛や肩こりに悩む皆さんは
どんな対処をしていますか?
湿布?マッサージ?ストレッチ?
病院?整骨院?ジムで運動?
今の時代ネットでもたくさんの情報をゲットできて
腰痛・肩こりの対処法についても
簡単に検索することができますよね。
色んなメディアでも情報を紹介していて
正直何を選んだらいいかわからないくらいですね。
僕も時々尋ねられるのですが
「あなたが目にする情報に間違いはない」と
僕はいつも返答しています。
とりあえず目についたものからやってみて
良い結果が出ればそれは良し。
もし思った結果が得られなかった場合は
また別の方法を試す。
この繰り返しではないでしょうか?
1つ1つしらみつぶしでやっていくのは大変。
なので、痛くなったら病院などに医療機関や
整骨院、鍼灸院、整体院などに行く
そんな人も多いと思います。
餅は餅屋に。
悩みはプロに相談するのが確実ですね。
その一方でこんな声もよく聞きます。
「何度か通ったけど、あまり変わらない」
「その時は良いけど、すぐに痛みが戻ってくる」
「痛みはもう歳のせいだと言われた」
さて、これらの声に対して皆さんどう考えますか?
まずは「何度か通ったけど変わらない」について。
どこに、何をしてもらって、どのくらい通ったか
人それぞれケースは様々ですが僕が考える可能性は
「痛みに対して的を得たアプローチをできていない」ことです。
一口に腰痛や肩こりと言っても
実は発生させている原因は様々。
あまりにも日常に溶け込んでいるので
風邪を引くのと同じように
『たまたま、なってしまった』くらいに
思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
つまり
腰痛や肩こりになってしまった時に
「何でなってしまったんだろう?」と
考えることが非常に少ないと
クラアントさんと話をしていると感じます。
例えば
力仕事をしたとか、草取りをしたとか
重いものを持ったとか、起きがけグキッとしたとか
痛くなるキッカケとなった何かが有れば
それが原因だと見当はつきます。
けれどそれはあくまでも
『痛くなったらキッカケ』であって
最後のトリガーで誘発する『土壌』の部分は
別にあるということです。
もちろん、ケガや交通事故の外傷といった
そもそもその衝撃でカラダを痛めてしまうものは
仕方ありません。
ですが、腰痛や肩こりの多くは
毎日のいつも通りの生活の中で発生しますよね。
僕は初診の際に必ず「なぜ痛くなったか?」と聞きます。
返答は様々ですが「わからない」という回答が最も多いです。
なんでなってしまったかわからない腰痛や肩こり。
それらに対して有効なのは『原因を改善する』ことです。
ここで皆さんにお伝えしたい大事なことは
『原因の改善』と『症状の改善』はちょっと違うということ。
皆さん整体院に行く時は
「腰痛を治してもらいに行く」
そんな感覚じゃないでしょうか?
それは、腰痛に対して施術を受けに行くということですね。
それはもちろんKCでも行っています。
それが整体院ですから。
ただKCではさらに付加価値を設けています。
それが山梨、富士北麓地域の皆さんに
僕が伝えたい整体院の“新しい概念”なんです。
整体によって腰痛・肩こりが改善したとしても
それが数日、数時間で戻ってしまうなら
ちょっと悲しくないですか?
2度と痛みが戻らないならその方が絶対良い。
僕は100%そう考えます。
なので
今ある痛みを改善するアプローチと
痛みを出さないようにするための解決策
この2つは別で考える必要があるわけです。
今ある痛みの改善はお任せください。
施術によって痛みを軽減・改善した上で
痛みを出さないためのカラダ作りが出来れば
もう痛みで悩まなくて済みますよね。
「何度か通ったけど変わらない」と嘆くあなたへ。
通っているところの腕を疑うのは間違いです。
もしかしたら通うべき場所を間違えて
チョイスしてる可能性もあります。
腰痛や肩こりの原因の中には
内科的疾患が関わっていることもあります。
そういう場合は整骨院や整体院ではなく
ドクターに相談すべきですよね。
何が原因で痛みが出ているのか
考える必要があること、分かっていただけました?
では
KCにはどんな腰痛・肩こりに対して
皆さんのお悩みに応えているのか。
はい、それが
『カラダの歪み』が原因の腰痛・肩こりです。
次回の連載第2回は
『カラダの歪みと痛みについて』
お話しします。
ぜひご覧ください。