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【FCMセルフ教室 硬式野球キャッチャー】



「競技がもっと上手くなりたい」

そう考えているジュニアアスリートこそ

セルフケアをするべきだ。

「あいつはケガさえしなかったら今頃は…」

なんていうように将来を有望された選手が

ケガに泣いたという話はスポーツ界のあるあるだ。

もちろん事故的なケガもあるし

どんなに気をつけていてもしてしまう可能性はある。

それでも、少しでもケガのリスクを抑えることは

決して無駄じゃないはずだ。

しかもそれはパフォーマンスアップにも繋がる。

そう言われるとセルフケアの意義がもっと増さない?

頭がカラダへ命令する運動イメージと

実際にカラダが行うパフォーマンスの間に

齟齬が大きければパフォーマンスは落ちる。

反復練習によって動作をカラダに覚え込ませ

本番でもイメージ通り動けるように

日々の練習をみんなやっているんだよね。

こんな選手があなたのチーム、子供にいない?

・どんなに練習してもイメージ通りいかない

・監督&コーチから毎回同じ注意を受ける

・自分ではやってるつもりなのに結果が出ない

そんな時に考えられる1つとして

『カラダの歪み』がパフォーマンスを阻害しているということ。

カラダの歪みは自覚するのが難しい。

そもそも最初はみんな自分のカラダが

歪んでいることさえ気づいていない。

だから歪みの有無でパフォーマンスが変わることも

もちろん知らないわけだ。

このことを知らない指導者も少なくない。

例えば

肩関節がやりたいパフォーマンスをするのに必要な

可動域を発揮できていない中で

それ以上の動きをイメージしながらやっても

カラダが動かないんだからできるはずがない。

むしろ無理してやり続ければ

カラダが壊れることは容易に想像できるはず。

キャッチャーの彼は

キャッチャー特有のしゃがみからの動作

キャッチングからのスローイングでの股関節の動きに

無理がかかっっていたせいで腰に痛みを訴えていた。

「キャッチャーだから腰痛はつきもの。

ちゃんとストレッチしておくように」

例えばこういうアドバイスを誰かから言われたら

あなたなら何を感じる?

感じたことがあれば

ぜひコメント欄に書いて欲しい。

僕個人的にいうと

「キャッチャーだから腰痛はつきものというけれど

実際に腰へはどんな負担が来ているの?」

「それを解消するためにはどんなストレッチがいいの?」

少なくともこの2つのクエスチョンは浮かぶ。

指導者の皆さんは自身の経験や知識から

色んなコンディショニングをさせてると思うけど

なかなか手が回らないのも事実。

だからこそ僕らのような人間がいるのだから

ぜひ任せて欲しいと思う。

彼は自分の歪みを知り、動きを知った上で

コンディショニング後のパフォーマンスの変化に

心から驚いた。

『動くためのカラダ作り』をする重要性を知った彼は

セルフケアをすることでより実現することを理解して

FCMによるセルフケアを自ら希望してくれた。

セルフケアは誰かにやらされるものじゃない。

自分から望んでやるからこそ結果が出る。

やるとどんないいことがあるのかを

僕は教えているだけなんだ。

僕が提示した情報をその人がどう判断して

取り入れるのか取り入れないのか

それはその人の選択で押し付けることはできない。

だからこそ僕は

「カラダが硬いからストレッチ頑張ってね」

という一言で片付けることはしない。

何を、どのくらい、どんなふうに

その人に必要な分を指導するよう心がけている。

僕自身もね、今マラソンをやってるんだ。

今30kmまで走行距離を伸ばしている。

走るために自分でできるコンディショニングを

僕は僕自身のために日々研究している。

その中で得た経験やデータを

ジュニアアスリートのみんなにもシェアしたい

そう思ってるんだよね。

セルフケアを覚えた彼は

近い将来結果を残すと確信している。

そのことが周りへの良い刺激にもなるはずだ。

そのことが彼のさらなる躍進となるよう

これからもKCは彼を応援していくよ。


*******

FCMセルフ教室の詳細は下記リンクをチェック

https://www.ken-chiropractic.com/fcm-self

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