top of page

【FCMセルフ教室 3月レポート②】

更新日:2021年12月25日


ジュニアアスリートの皆さんへ。


スポーツに怪我はつきもの。

大事なのは、怪我をした際の迅速な対処と

怪我を予防するための日頃のお手入れです。





僕のところに来るJr.アスリートの中には

「怪我をしたら治してもらう」と安易に考え

なぜ怪我をしたのか、これからどうしたら良いのかを

全く気にせず、考えない選手もいます。

そういう選手の場合は、保護者の方、指導者も

ほぼ同じ考えであることも加えておきましょう。


そんな方はまずマインドから変えてください。


今回お伝えしたいのは

「怪我の原因を知りたい」

「なんで痛いのか知りたい」

「どうしたら痛くなくなるか知りたい」

そう感じて、考えているJr.アスリートへ

具体的な考え方を紹介します。


彼はオスグッドを抱えていました。

両膝のお皿の下辺りが痛くなる疾患です。

この記事を読んでくれている方の中にも居るでしょう。


中には「成長痛だから」と間違った解釈をする方もいますが

オスグッドは成長痛ではありません。

(個人的に成長痛というものの存在を認めていません)

レッキとしたスポーツ障害であり

原因があって結果がある怪我なんです。


このメカニズムを知らない限り

僕の経験上ですがいつまでも

オスグッドに悩み続けます。


逆に、メカニズムを知り、そこから対処法を学べば

オスグッドは十分改善が見込める疾患です。


僕は彼にFCMによるセルフケアを勧めました。


僕のところに来ることも有効ですが

週4、5日も練習を頑張り、試合もこなし

カラダは常に疲弊しています。

そんなカラダのケアを1〜2週間に1度の来院で

賄えるほどヤワなスポーツはしていません。


それだけカラダを追い込むほどに頑張っているのですから

カラダに対しても相応のご褒美をあげましょう。


その1つとしてFCMによるセルフケアをしたことで

オスグッドになって1年ほど続いていた痛みが

現在は1/10以下にまでなり、なお今も減少傾向にあります。


ウチに来るまでに色々巡ったそうです。

至って真面目で、行く先々で先生の言うことも

ちゃんと実践していたそうです。


それでもオスグッドが改善しなかったのは

やはり原因に対して正しい対処が

できていなかったんでしょう。


FCMが全てのスポーツ障害をカバーするとは言いません。

あくまでもツールはツールであって

正しく使いこなして初めて結果が出ます。


「これを使っとけばイイ」じゃなくて

的を得た使い方をして結果を出しましょう。



当教室では

あなたの悩みに対して有効な

FCMの使い方を指導させていただきます。


なので事前にあなたの悩みが

このカッピングが有効かどうかお問い合わせください。

事前カウンセリグをさせていただきますので

お気軽にご相談を。


FCMセルフケア教室の詳細はこちら

https://www.ken-chiropractic.com/fcm-self

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ストレッチしたくても上手くできない ということはありませんか? ストレッチに限らず何らかの方法で セルフケアをしたくても難しいことありませんか? そもそもそんな風に考えていない、というJr.アスリートは この瞬間から考えてやるようにしましょう! ストレッチはただやれば良いのではありません。 「形だけストレッチ」をこれまで沢山見てきました。 しっかり結果を出すためには 何をどんな風に行うかを理解しな

bottom of page