【FCMセルフケア教室 12月レポート①】

歯磨きをするのは虫歯にならないように。
それと同じで腰痛や肩こりなどの痛みも
日頃のセルフケアで予防することができます。
そのための、明確に結果が出る方法を学ぶのが
当院のFCMセルフケア教室です。
カッピングという方法を使って
自分自身でカラダのお手入れ。
その効果はした人だけが実感できるものです。
今回学んでくれたのはいわゆる『側弯症』のある方。
背骨が曲がってしまう病気の一種です。
当院でもこれまで何人かの方が相談に来られています。
結論から言うと、この方の『側弯』は改善しました。
それは見た目はもちろん、付随していた自覚症状も。
背骨が曲がっていたことにより生じる症状は
原因が無くなればもちろん消え去ります。
そのために行ったことが、カラダの歪みの改善です。
具体的には
骨盤、股関節、膝などの下半身へアプローチしました。
その効果が現れたことで、セルフケアも十分通用することが同時に証明されました。
写真に掲載している通り、背骨に対してではなく
股関節やもも裏やふくらはぎにカップを付けています。
これらの場所の歪みや問題が、離れた背骨へ悪影響を及ぼしているからです。
痛いところに目が行きがちですが
カラダの歪み由来の痛みはその場所に原因があるのではなく
別の場所が歪むことで離れたところに痛みが出ます。
なので、セルフケアをする場所が的確でないと効果も出ません。
痛み止めもイタチごっことなる人も多いです。
当院では、どこをどういう風にセルフケアしたらいいか
あなたに合ったセルフケアプランをご提示しています。
少しでも興味が湧いたなら是非一度お問い合わせください。
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